LESSON 05AI BASICS

小さく作って、ひとつ完成させる。

15分+実践

最初の目標は、あらゆるツールを覚えることではなく、自分が説明できる小さな成果物をひとつ作ること。このサイトのロードマップは、そのための練習の順番として設計しています。

01

30分で終わるサイズにする

『RPGを完成させる』を、まずは『ボタンで会話が切り替わる1画面』にします。『動画を作る』なら、『3カットで伝える15秒の紹介』に絞ります。終わりが見えると、何が足りないかを具体的に考えられます。

時間が足りないときは、品質の確認を省くより、作る範囲を小さくします。ボタンを1つにする、場面を1つにする、比較するデータを減らす。小さな完成は、次の作業の土台になります。

02

目的・材料・完成条件を1枚に

作業を始める前に、『誰に』『何を伝える/できるようにする』『何を材料にする』『どんな状態で完成とする』を書きます。これは専門的な企画書でなく、4行のメモで十分です。

AIには、そのメモから手順案や見落としを考えてもらいます。実際に必要な材料や時間がそろうかは自分で確認します。計画が大きすぎる場合は、最初の1回で確かめたいことだけを残します。

03

作る → 試す → 直す

最初の出力は完成品の候補です。ゲームなら実際に操作する、ポスターなら小さく表示する、調査なら出典を読む。成果物が使われる場面で試すと、文章上の説明だけでは見えない問題に気づきます。

修正点を3つ書き、その中で目的に一番影響する1つから直します。細部の装飾に時間を使う前に、操作できるか、内容が伝わるか、根拠があるかを確かめましょう。

04

次の挑戦は、振り返りから選ぶ

『AIが役立った作業』『自分で判断したこと』『次は変えること』を1つずつ残します。うまくいかなかった記録も、次の依頼の材料です。制作時間と試した条件もあると、同じ失敗を繰り返しにくくなります。

作品を見せるときは、何を工夫したかを一言添えましょう。反応をもらってから、分野別ロードマップの次のステップへ進みます。ページのチェックはこのブラウザに保存されるので、途中から再開できます。

LET’S TRY

30分の実験:学校紹介の1枚を作る

  1. 紹介したい場所を1つ選び、公開できる事実を3つ書く。
  2. AIに見出し案を3つと、100字の紹介文を依頼する。
  3. 自分の写真か、生成したイメージ図を1つ選ぶ。
  4. 文字は編集ツールで配置し、スマートフォンで読めるか確認する。
  5. 使った道具と、自分で直した点を記録する。

事実が正しく、文字が読めて、素材を使える条件を確認できれば完成。

理解を確かめよう完成しなかったら、失敗?考え方を見る +

どこで止まったかを説明できれば次に役立ちます。範囲を小さくし、その部分だけを試してからつなげます。

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