SESSION 08LEVEL 1

最終仕上げ

この回でやったこと最終チェックリストで仕上げ、デモ動画を提出し、ショー・アンド・テルで発表した。

このページのねらい作ったものを説明し、評価し合い、ワークショップの外でも続けられるようにする。

このページを開く前に最終チェックリストがすべてそろい、動画のアップロードまで終わっている。

しくみ

Level 1 で学んだことは、どこへつながる?

ワークショップで使った考え方は、ほかのAIサービスや、AIを使ったものづくり全般でそのまま使えます。気になったところから、AI ATLAS の別のページへ進んでみましょう。

Level 1 で学んだこと次の一歩
システムメッセージ・プロンプト設計ほかのAIサービスでエージェントを作る(8-5)
ナレッジ(RAG)検索と、出典を確かめる調べ方
ツール呼び出しプログラミングで、AIとほかのサービスをつなぐ(API)
コスト・モデル選びAIの中で何が起きているかを知る
ハルシネーション・秘密AIの答えを確かめる方法
画像・音楽・音声の生成イラスト・動画・音楽・ゲームの分野へ

チャレンジカード

気になるものを1枚選んで試しましょう。上から順にやる必要はありません。

8-1

エージェントの取扱説明書

★ 少し深める目安 10分

ねらい初めて使う人に向けて、自分のエージェントを短く説明できるようにする。発表の原稿にもなる。

やること

  1. 下のテンプレートを埋める。
  2. ペアに読んでもらい、説明だけで使い始められるか試してもらう。
テンプレート
名前:
ひとことで:(誰の、何を手伝うエージェントか)
できること:(3つまで)
使い方:(最初に何と話しかければいいか)
苦手なこと:
かくし要素:(言える範囲で)

できたかチェック説明を読んだだけで、初めての人が決め手のインタラクションを始められる。

8-2

設計理由ノート

★ 少し深める目安 15分

ねらい「なぜそうしたか」を言葉にして、作品の良さを伝えられるようにする。

やること

  1. 下の4つの問いに、それぞれ2〜3文で答える。
問い
なぜこのツールを選んだ?(何が足りなかったのを補った?)
なぜこのモデル・推論レベル・temperature にした?
コストをどう削った? 何は削らなかった?
いちばん苦労したことは? どう直した?

できたかチェック4つの問いすべてに、自分の言葉で答えられた。

8-3

変更履歴をまとめる

★ 少し深める目安 10分

ねらい「何を変えたら、何が良くなったか」をふり返る。

やること

  1. Session 2 から順に、下の表を埋める。
  2. いちばん効いた変更に印を付ける。
Session変えたこと良くなったことうまくいかなかったこと
2
3
4
5
6
7

できたかチェックいちばん効いた変更と、その理由を説明できる。

ヒント実際の開発でも、プロンプトはバージョンを残して管理します。直す前のものを残しておくと、こわしたときにもどせます。

8-4

相互評価ルーブリック

★★ しくみまで目安 20分ペアで

ねらい基準を決めて仲間のエージェントを評価し、具体的なフィードバックを返す。

やること

  1. 7-6 で作ったテストセットを、仲間のエージェントで試す。
  2. 下の観点ごとに1〜5で採点する。
  3. 「良かった点1つ・提案1つ」を伝える。
観点見るところ
キャラクターの一貫性口調・一人称・世界観が最後まで保たれるか
知識と秘密自分の世界を正しく語れるか、秘密を守れるか
ツールの使い方必要なときだけ、正しいツールを使うか
声と伝え方声がキャラに合っているか、聞きやすいか
決め手のインタラクション初めてでも2分で楽しめるか、分かれ道が動くか

できたかチェック点数だけでなく、相手が次に直すことを決められる言葉を返せた。

ヒント批判ではなく、前向きに。点数より言葉のフィードバックを大事にしましょう。

8-5

ほかのAIサービスで作り直す

★★ しくみまで目安 20分

ねらい学んだ考え方が、ほかのAIサービスでもそのまま使えることを体験する。

やること

  1. 使ってよいAIサービスかどうかを、先に確かめる(下の注意を読む)。
  2. 同じキャラクターを、そのサービスのしくみで作り直す。
  3. 下の表のように、ワークショップで作ったものを置き換える。
  4. 「口調は保てるか」「ナレッジは正しく使われるか」「できないことは何か」を比べる。
ワークショップで作ったものほかのサービスでは
システムメッセージ「指示」や「カスタム指示」の欄
ナレッジアップロードする資料
ツールサービスによって、使えるものがちがう

できたかチェック同じキャラクターを作れたか、作れなかったならその理由を説明できる。

ヒントAIサービスには、年齢の条件やアカウントのルールがあります。学校や家の人、ワークショップリーダーに確かめてから使いましょう。ワークショップが終わったあとに続けられること、として覚えておくだけでもOKです。

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